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2006.01.09 (Mon)

お豆腐屋でまごまご(3)

3連休も最後の日となりましたが。
やっと「お豆腐屋でまごまご」完結編です。
今回はかなり涙腺にきました…。


ではどうぞ。

【More・・・】

午後、おじいちゃんは智を連れてアンコウの買出しに、行きつけのお店へ。
じ「アンコウは切ってもらえる?」
店「アンコウ、はいはい、切ってますよ」
智「うわぁーっ!」

大きなアンコウを見て、
智「うぅわぁ?っ!!」
  「あれがアンコウか」
じ「そう!あれがアンコウ。ね」
お店の人がアンコウをさばく。ちょっとグロ。
じ「あれがね、アンコウの肝。アン肝」

口開けてア然とする智。
店「はい」
智「うーわぁ?!」
じ「受け取って」
智「いやいいよ、じいちゃんが持ちなよ」ビビッてんの?(笑)
これでアンコウの買出しは終了。

一方、雅紀はおばあちゃんと一緒にお豆腐を切っているところ。
ば「線のとおりに切ればいいの」
  「うわぁ?すごい上手!器用だね」雅紀がそれ言われてるの初めて聞いた。
雅「ほんとぉ?」
ば「器用!」線のとおりに切ってるんだけど…(笑)
雅「豆腐屋いけるかな」
ば「いける!豆腐屋さんできるわ。さ?いこうに上手」

バケツに入っているお豆腐を取るおばあちゃん。
ば「あぁすごい冷たい!」
雅「冷たいねぇそれねぇ!いいよおばあちゃん、俺取るよ」
ば「いいよいいよ…5丁」
バケツからさらにお豆腐を出す雅紀。
雅「あああああ」冷たいんだね。
ば「あははは」
さらに出す。
ば「あ、いいのいいの。冷たいから」
雅紀、ギブアップ(笑)
ば「超冷たいから(笑)」
あまりの冷たさにうろうろする雅紀。両手をぶらりと下げて震えながら固まる。
雅「こ・こぉ?…いや俺初めてかも、こんな冷たいの。氷が入ってるのより
  冷たく感じるな。よし!」
ナ「お豆腐作りは冷たい水との戦い。頑張って!」

午後5時。
夕暮れの海辺が映る。

智「買ってきた!」縁側からおばあちゃんを呼ぶ。
ば「はぁい!どうも」
智「アンコウ」
ば「はい、お世話さまでした」
智「アンコウ、その場でやってくれたの。さばいてくれて」
ば「あぁほんと、ええ」
じ「これ切ってないから細かく切ったほうがいいよ」
ば「あぁそう、うん、はい」

お茶の間でこたつに入っている雅紀に、
ば「これ、アンコウ」
雅「わぁーっ!すーげぇ!」
ば「ねえ」

雅紀はおばあちゃんと夕食の支度。
ば「野菜切っときますか?」
雅「うん、切っときましょうよ」
ば「野菜とアンコウ」

智とおじいちゃんは仕事場に戻り、お豆腐をパックに詰める。
智「…じいちゃんさぁ」
じ「うん」
智「おばあちゃんにプレゼントしたことないでしょう、今まで」
じ「うん!ないよ」
智「ないんでしょ?する気ないの?」
じ「そうだなぁ…」
智「今日をきっかけに。今日」
じ「今日をきっかけに。さあ、何…やったことねぇからわかんねぇもんなあ」

雅紀とおばあちゃんのプレゼント話の回想シーン。
智「ま、買いに行くというよりは、なんか、豆腐をさぁ、やっぱずっと続けてる
  からなんかさぁ」
じ「うん」腰に手を当てて考えるおじいちゃん。
智「豆腐でなんか」
じ「うん…」
智「おじいちゃん的にアレンジして、なんか」
じ「うん」
智「プレゼントとかしてみない?」
じ「うん…何言ってんの!」
智「…できる?」
じ「わかった!できる!」力強くうなずくおじいちゃん。
智「日頃の感謝の意味も含めてね」
じ「そう!」
智「ね」
じ「うん」
智「ちょっと、やろうよ」
じ「やろう!」
  「…内緒で」
智「ん?何」
じ「内緒で!」
智「内緒で、そう!うん」

おばあちゃんと雅紀はいよいよアンコウ鍋の準備。
切ったアンコウを鍋に入れていく雅紀。
雅「あらららら!これはおいしいでしょ、ね!」
ば「うん。(豆腐は)ここの端のほうへね」
準備完了。

午後7時。みんなで夕食。
じ「カンパーイ!」
全「カンパーイ!」
ば「今日はどうもご苦労さまでした」
雅「どうもお疲れですお疲れです」

グラスでお酒を飲むおじいちゃん。
じ「あ?!いや?冷たいのうまいわ!」
雅「うまい!うまいよ?!ほんとねぇ。今日の目的だもんね!おじいちゃんね」
智「やっと達成できたよね!」
ば「やっと達成できました」
雅「みんなで飲むってのはね!」

お鍋のフタを取る雅紀。
雅「いくよ?オープン!」
智雅「おお?!」
じ「うーん、うまそうだ!」
雅「うまそうでしょ?」
じ「ああ、ダシが出ておいしいわ」
雅「おいしいでしょ、おじいちゃん」おばあちゃんにビールを注ぎながら。
ば「おいしくできた」うなずくおじいちゃん。
智「あ、うまい。じいちゃん、うめぇなこれ」
雅「(おつゆを飲んで)あ、うまい」囁き声で。
じ「飲みが足らないんじゃないの?」
ば「(笑)」
智「ん?」
じ「飲んだら?まだ」
智「だってうまいんだもん」
じ「なんだ(笑)」
ば「今日は嬉しくて…」
じ「今日は嬉しくて飲んじゃうなぁ!うん…。今日は嬉しくてほんと」
雅「(笑)」
じ「うん、今までね、今日注いだっくらいしか飲まないんだ」
雅「あ、そうなの?」
じ「うん、だけど今日は…」
雅「嬉しくてねぇ」
じ「嬉しくて、っとだよ…」
智「ややや…」おじいちゃんに、さらにお酒を注ぐ智。
ば「あぁすいません」
じ「ありがとありがと、はい」
ば「いやぁおいしいべ、お酌してもらって孫ちゃんに(笑)」
じ「うまいよ」

すっかりいい気分のおじいちゃん、肝心のプレゼントは?ってことで、
隣の智が合図。それを見たおばあちゃん、
ば「何?」
じ「いや、まぁ飲んでるんだ。いや?、何を…」
ば「何」
じ「…とよこ(おばあちゃん)に、えー、プレゼントをしたらええかなぁと
  思ってな、うん」
ば「(笑)」
じ「ま、あー…な」
ば「楽しみにしてましょ!まぁ。もらえるかもらえないかわからないけど…」
じ「もう、用意したんだよ」
ば「いやぁ、用意したんだ」
じ「そう、用意したの。今日は…初めてのプレゼント!(笑)」
ば「ああそう」
雅「おぉいいぞいいぞ!」パチパチパチ。
ば「じゃあ、楽しみに、あの…」
じ「まぁあるもんだけっとさ」
ば「んー」
じ「こういうハートの、豆腐。作ったから」
ば「あははは!」
雅智「いよーっ!いいねえ!」パチパチパチ!
ば「はい。どうもありがとうございました」お辞儀して受け取るおばあちゃん。
  「いやぁ?、素敵な豆腐だね!どうもありがとうございました!」
嬉しそうなおばあちゃん。

智「いやぁすごいなぁ」
雅「職人技じゃないとできないよ…ハートに」
ば「ねえ…」お豆腐を見つめるおばあちゃん。

ば「じいちゃん、ありがとうございました」お辞儀するおばあちゃん。
じ「はいどうも」
ば「じゃあ、いただいておきます」何度もお辞儀。
雅「もうひとつあんじゃないのリーダーからも、プレゼントが」
智「あぁ僕からプレゼントがあるのよ」
じ「おっ」
智「おじいちゃんとおばあちゃんへ」
じ「んー」
ば「いやぁ嬉しいねぇ」
智「描きました」
じ「おぉ!」
智「どうぞ」
じ「あー!よくできたーー!」
ば「いいなぁー!いやぁー、よくできたぁ!そっくりに作った」
智「じいちゃんこのプレゼントを…」
雅「(笑)でも、今日はほんとにお世話になりました。楽しかったです」
智「楽しかった」
ば「いやぁかえってこちらこそねぇ」
雅「いえいえ。ほんとにありがとうございました」お辞儀する雅紀。
ば「お預かりしました、ありがとうございました」

そしてお別れのとき。
ば「ほんとに嬉しかったです、一生懸命ねぇ」
雅「いやいや、そんな…こちらこそ嬉しかったですよ、ありがとうございました。
  お世話になりました、ほんっとに」深々とお辞儀。
ば「かえってお世話になりました」
じ「ありがとうございました。いや、ほんとにありがとう」
雅「ありがとねぇ」おばあちゃんとハグ。
ば「はぁい、また来てください」
嬉しそうに雅紀を抱きしめて、背中をポンポンするおばあちゃん。
雅「ありがとう!」
ば「ほんとに」
じ「また来てね」智とがっちり抱き合うおじいちゃん。

おばあちゃんはまた涙ぐんでしまいました…。寂しいよね。
雅「ばあちゃん楽しかったね。楽しかったでしょう?」
無言で何度もうなずくおばあちゃん。

じ「楽しかった!うん、ほーんと、楽しかった!また来て」
智「また来る」
ば「…ほんとにありがとうございました」何度も何度もお辞儀するおばあちゃん。
雅「いやいやこちらこそありがとうございました、ほんとに」
雅紀の声もちょっと泣きが入ってきたような…。
雅「楽しかったよおばあちゃん」

智「また豆腐作ろうよ」
じ「また豆腐作ろう!ね!ほんと、作ろう」

感極まってまた雅紀を抱きしめるおばあちゃん。こっちまで泣けてくるよ(涙)
智「ありがと」
ば「ありがとうございました」

とうとう玄関の外まで、雅紀と手をつないで送ってくれたおばあちゃん。
反対の手はおじいちゃんとつないで。
ば「いやぁ…ね」
雅「ありがとう。おばあちゃん、おじいちゃんも寒いからここでいいよ。
  寒いから中入って中入って」
ば「じゃあ、ね」
手を振って別れる4人。

智「バイバイ!」
ば「気をつけてね」
雅「バイバーイ!」
じ「バイバイ!」

鼻をすすって頭を掻きながら、
雅「このお別れが辛いんだよなぁいっつも…」
智「…」
雅「どうだった?」
智「来てよかったよ今日は」
雅「(心から)ほんっとだねぇ…」
智「うん」
雅「何よりあったかかったね!」
智「あったかいよ!」
雅「心が!」
智「だって今日あっという間だったもん!」
雅「あっという間だったね。楽しかった!」
智「うん…あんな(笑)ああやってもう素直に喜ばれてねぇ…涙してくれると
  ほんっと嬉しくなるよね」
雅「嬉しいよ…。そうだね」

ば「いやぁ感動しちゃいました…(笑)ありがたくて」お辞儀。
じ「いやぁ?、ほんとに今日は、よかったねえ!孫が来て」
ば「ねえ」
じ「ほんと。短い時間で。あと少し時間が欲しかったねぇ(笑)」

4人で撮った記念写真でおしまい。雅紀はグー、智はチョキ(違)


次回予告。

にのと智がいちご農家の孫になる。
大きなお口で2つ分くらいのいちごを食べるにの。
変顔しながら食べる智。楽しそう?☆
にのたん、いちご好きなのね。いっぱい食べてる。
智はおばあちゃんたちと歌ったり、手をつないで歩いたりしてる。
しかもチェック柄の割烹着で(笑)

智の置手紙を読むにの。
「あとヨロシク。サミーって書いてあるよ」出た、サミー!
『ばあちゃんたちとカラオケ行ってくる。あとよろしく。サミー』
にのはおじいちゃんとあるプロジェクトを、だって。
プレゼントだね、きっと。


は?今回はレポやりながらも泣けたわぁ…(T_T)
なんていい子たちなんだろ、ほんとに。
孫は毎回そうだけど、こんないい子いないよ!って思う。
ほんっとに、どうしてこんないい番組を全国で放送しないのか。
マジでお願いしますよ、フ○テレビさん。


この次はベイストレポです。
14:04  |  まごまご嵐  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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