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2005.06.12 (Sun)

お芝居でまごまご(その2)

関係ないけど、今日はうちの結婚記念日です。
これからごはん食べに行ってきます。


まごあら続きです。


翔「おはようございまーす」
ニ「こんちはー」
ば「いらっしゃい」ぺこり。
翔「こんにちは」

結婚60年以上、恋愛で結ばれた80歳のおばあちゃんと、唐木細工という
伝統工芸の第一人者で94歳のおじいちゃん。特に木刀作りでは全国にその
名を知られるほどだそう。

ば「これが10万円以上すんだ、この木刀が」
翔「えっ10万すんの?」つやつやした立派な木刀。
ば「これもう1本しかない」
翔「マジ?」
じ「そんな・・・」
ば「なんでそんなって・・・」おじいちゃんをどつくおばあちゃん(笑)
翔「ケンカしないでよ(笑)」
ニ「やめなって」

おじいちゃんの工場を見学させてもらう。
ニ「ここが・・・工場?」
翔「こんなに広くてさぁ、おじいちゃん1人で作業してんの?」
ば「もとは35人いたかんね」
現在は後継者がなく、稼動していないそう。

じ「こういう材料はこの黒いところは使うんですけど、(周りの)白い
  ところは捨てちゃうんです」
ニ翔「捨てちゃうんだ」
じ「これがあると、値段が下がっちゃうんです」
ニ「あ、そうなの」
翔「おじいちゃん、唐木細工は何年ぐらいやってたんですか?」
じ「私はねぇ、木工屋入んのには小学校3年生から木工屋へ入った」
翔「え?小学校3年から?」
9歳の時からこの道一筋85年!すごいね、おじいちゃん。

ば「唐木いじくってる人はみんな死んじゃった」(笑)
翔「(笑)もうちょっと表現丸く言ってもらっていいですかね、どういうこと?」
じ「ここの黒いところは使うけど・・・」(笑)
ニノ爆笑。
翔「それはよくわかったけど(笑)」


【More・・・】

ニ「おじいちゃん年上だもんね」
ば「15上」
ニ「15上か」
翔「おばあちゃんいくつの時の・・・」
ば「18。(じいちゃん)35の18」計算合わんけど(笑)
翔「すげえ!」
ニ「なんだよじいちゃーん、18かよ?じいちゃ?ん」
翔ちゃん爆笑。じいちゃんテレ笑い。

こたつで昔の写真を見せてもらっていたニノ、おばあちゃんのちょんまげ
相撲写真を発見。
ニ「なんだこれ?(翔に見せながら)ほらこれもばあちゃんだ。これ
  フラダンス撮ったとこなんだな」
ば「うん、そうだそうだ」
翔「ねえ、おばあちゃんこれ何やってんの?」
ば「相撲とってんだ・・・」
そっと部屋を出るおじいちゃん。
翔「おじいちゃんいないじゃん!」
ニ「あれ?」キョロキョロ。
翔「今日は大変だこりゃ(笑)」

今日はおじいちゃんとおばあちゃんの夢を実現をお手伝いするために
呼ばれた孫二人。

翔「時間が今いっぱいあるからやりたいことがあると聞いたんだけど」
ば「そうか」
ニ「何、今日は何やるの?」
ば「今日はね、私が若い時の思い出の、『結婚↓初夜↑の物語』つう面白い
  のがあんだから」
翔「いや、そんな話(笑)いいよ」
ニ「おじいちゃん笑ってるけど」ってか苦笑、みたいな(笑)
 「そんな面白いの?」
ば「それを劇して観せたらいいと思うんだ」
ニ「観せたらいいと思うんだ?」まねっこ。
ば「二人でやんねぇけ?あんた」
ニ「やろうよ」
翔「劇をやるの?」
ば「『結婚↓初夜↑の物語』」

おばあちゃんは人を笑わせるのが大好き。10年前まで漫才やコントで
地元婦人会でも活躍していたそう。『結婚↓初夜↑の物語』は、おばあ
ちゃん夫婦の実話をもとにしたお芝居。

ニ「え、この二人の・・物語だったの?」
ば「うん。ほんとのもあるけど・・・」
じいちゃん、思い出し笑い。
ニ「どうしたの?」
翔「漫才っつうかさぁ、『結婚↓初夜↑の物語』はさぁ」
ば「やっけ?面白いね、お芝居」
翔「お客さんとか入れないの?」

近所の人に電話をかけるおばあちゃん。
ば「5時からね、『結婚↓初夜↑の物語』っていう・・・」
翔「タイトル今言うんだ(笑)」ニノ爆笑。
ニ「『結婚↓初夜↑の物語』な」
ば「きれーな若い男の人と一緒にやんだ、踊りじゃなく芝居を」
ニ「(小声で)なんて芝居?」
ば「その芝居がね、『結婚↓初夜↑の物語』」(笑)
言わせて大爆笑するニノ。ツボなのね(笑)

ニ「え、で、じいちゃんは何やりたいの?」
ば「おじいちゃんは自動車つったんじゃないの?ドライブ」
車が大好きなおじいちゃん。でも高齢を理由に周囲から運転を止められて
いるそうで。

ニ「車に乗りたいってこと?おじいちゃん。好きなわけでしょ?」
じ「車で走るの。いつもそんな格好してたんです」
ば「若い時みたいにいかない、歳とって94んなって」
翔「(笑)ね、副音声みたいになってるから(笑)ちょっと待って。今おじい
  ちゃんしゃべってるから」
ニ「車はどこにあんの?もうないでしょ」
ば「娘が持っていってる」
ニ「あ、娘が持っていってんの」
ば「90まで乗ったの」

翔「おばあちゃんおばあちゃん、娘さんに電話してさ、車をさ、持ってきて
  もらうように電話を・・・」
あらぬ方(スタッフ?)をじっと見ているおばあちゃん。
翔「おばあちゃん、目線こっちに」
ニ「(スタッフの方を見て)ばあちゃん誰と話して・・・(笑)」

翔ちゃんが娘さんに電話。
翔「わかりました。じゃ、よろしくお願いしまーす・・・(笑)
  (ニノに)保険は20歳以上だから大丈夫だって(笑)
  はっはっは、おじいちゃんOKだって。今持ってきてくれるって」
嬉しそうなおじいちゃん。

翔「ねぇねぇ5時までに間に合うの?今11時半だけどさ、どれくらい
  練習すんの『結婚↓初夜↑の物語』はさ、どれくらいでできるもんなの?」
ば「短いよ。3分か5分でできる」
爆笑する孫二人。
翔「じゃ、今日もうロケ早ぇ(笑)」

そこに車を持ってきてくれた娘さんが到着。
娘「ほんとは車をずっと預けておきたかったんですけど、でもやっぱり
  ちょっと無理かなっていうのがあって」
翔「危ないしね」
じ「誰だって言うのはね、歳とってるから危ないからってみんな言うでしょ」
翔「事故しちゃうってことでしょ」

早く外に出ようとするおじいちゃん。
ニ「めっちゃテンション上がってるけど、でもたぶん。めっちゃ動き早く
  なってるから」
4年ぶりのドライブじゃあ、いてもたってもいられませんやね。

翔「これですね、おじいちゃん。久々の愛車」ちっちゃくてかわいい車。
 「じゃあおじいちゃん、助手席に乗ってください」
じ「え、向こうかい」

ニ「嬉しいだろうね」
ば「うん・・・」

新緑が美しい山の中をドライブ。運転は翔ちゃん。
じ「ここは本当に青々していい感じだね」
翔「うん」

じ「もう車のほうはね、オートバイにずいぶん乗ってましたし、それから
  車に乗って。だから、そういうことが好きだったんですよね」
翔「車とかバイクとか」
じ「そうです」
車内のカメラで、翔ちゃんが運転する様子がよくわかります。


一方、おばあちゃんチーム。『結婚↓初夜↑の物語』の稽古中。
ニノの寝っ転がりシーンがいっぱい。
ばあちゃん、細かい演技指導してます。

ば「決して変な、スケベなこと言わない」
ニ「わかった」
ば「わかったけ?簡単だよこれね」
ニ「そうだね。じゃあもう練習終了だよ」
ば「そうだよね」(笑)


おじいちゃんチーム。ドライブ中。
翔「おじいちゃんの仲いい友達みたいな人たちはいるの?町の中に」
じ「友達?いない。まあ私みたいに人付き合いが下手なのはいないんじゃ
  ないでしょうか。飲めないし、吸わないし。バカ真面目でもダメなん
  でしょうね」
翔「バカ真面目はいいことですよ、おじいちゃんそれは」

じ「あなたは今」
翔「ん?」
じ「どこに暮らしていらっしゃいます?黒田原ですか?」
翔「東京」
じ「あぁ東京ですか」
翔「黒田原はおじいちゃんちでしょ」

じ「失礼だけど、お宅は黒田原ですね?」
翔「(笑)黒田原じゃない」おじいちゃん、94歳ですからね。

そうこうするうちに、車は那須湯本温泉街へ。
翔「なんか温泉とかおみやげ屋さんとかいっぱいあるね」
 「あっおじいちゃん、足湯がある、足湯」
じ「え?」
翔「足湯入んない?」

『鹿の足湯』というところ。

おじいちゃんのズボンをまくってあげながら、

翔「おじいちゃん綺麗な足ですなぁ。メチャメチャ綺麗な足ですなぁ」
じ「え?そうですか」
翔「美脚じゃないですか、美脚」ほんと、真っ白で綺麗なおみ脚です。
 「・・・なんか、なんか俺きったねーな、この脚」(笑)

スネ毛満載の翔ちゃんの膝下(笑)

翔「なんでおじいちゃんそんな綺麗なの、脚」
じ「(笑)歳とってるからだ。第一番に(翔の脚を指差し)そんなに毛生えた
  ことない」
翔ちゃん大爆笑。
翔「あっはっは!俺だってびっくりですわ、これ」

足湯を満喫したあと、おじいちゃんが靴下を履くのを手伝ってあげる
翔ちゃん。こういう気遣いが自然にできるってえらいよね。
ほんに優しい子じゃこと。

じ「ああ、どうも」
翔「大丈夫です、はいはいはい」と履かせる。
じ「ありがとやした」
翔「はい。どういたしまして」
 「じゃあ、戻りましょうかおじいちゃん。ね、行こ」
じ「はい(スタッフに)じゃあどうも」帽子をとってぺこり。
翔「ありがとうございました。ご苦労さまです」
後ろからおじいちゃんの肩に手を置いて、軽くマッサージしながら歩く。

午後1時。おばあちゃんチーム。歩いてお昼のお買い物。
ニ「材料買いに行くの?」
ば「違うよ、お弁当」
ニ「お弁当?」
ば「お弁当だよ」
ニ「あぁ弁当」

おばあちゃんの手料理を期待してたらしいニノ、軽く凹んだ?
地元で一番おいしいというお気に入りのコンビニのお弁当を購入。
普段からお昼はコンビニ弁当だそうで。
ちなみにニノは中華つけ麺みたいなやつ。

ニ「なんでコンビニ弁当なの?」
ば「もう80年作ってたら何にも作りたくねぇ」
ニ「あ、そう。もう面倒くせぇってこと?」
ば「うん、もう食べたいもん買ってくんだから、それ最高」
ニ「うん、最高」
 「いただきます」
ば「はいどうぞ!」
ニ「作ってないよ」

以前から気になっていたお弁当を買ったおばあちゃん。しかし。
ば「これうまくない。ダメだ。文句言ってやる、こんなの売るなって」
ニ「めっちゃキレたね、今」
ほとんど食べずに蓋をするおばあちゃん。ニノ、楊枝でシーシーやりながら。
ニ「すごいご機嫌斜めのごはん終了だね」
ば「キレてはいないけど、バカにしてるよな」と好物の納豆巻きでお口直し。

糸ひきっぱなしでしゃべるおばあちゃんに、ニノのけぞって爆笑。


おじいちゃんチーム。ドライブの帰り道。
翔「おばあちゃんがあんだけ明るかったら、家いて楽しいでしょ」
じ「だから私はもう、ばあちゃんがどんだけしゃべろうと、そんなことは
  自分に関係ないから(笑)すましてる」
翔ちゃん爆笑。
翔「おばあちゃん1人でしゃべってんだ」


午後2時。おばあちゃんチーム。

ニノ、またお昼寝!!今度は前よりちゃんと寝顔が見られます。
今回はお手ては両方こたつの中。もー、かわいいんだよ!!このっ!
椅子に座ってしばらくニノを眺めていたおばあちゃん。
1人でお芝居のお稽古を再開。

おじいちゃんチーム。まだドライブ中。おじいちゃん楽しそう。
翔「おばあちゃんと和也・・・もう1人の孫にさぁ、おみやげ買って
  行きたいからさ、ちょっと途中おみやげ屋さん寄らせてもらっていい?」
じ「ああ、そうですか」
なぜかあんまり乗り気でなさそうなおじいちゃん。

翔「おばあちゃん甘いのとしょっぱいのどっちが好きかねぇ」
じ「そうですね・・・だけどね私は・・・見たら金持ってこなかったの
  正直なとこ」
翔「いやぁ、ほんとおじいちゃんいいんだって。ほんと真面目だなぁ
  おじいちゃん」優しい笑顔。翔ちゃんはこの笑顔がほんとにいいね。

じ「私はこれ・・・」
翔「どしたの?」
じ「これは・・・預かったのかな?」
翔「おじいちゃんそれはね、マイクの本体だなぁ(笑)それは預かって
  ないよ、おじいちゃん付けといてよ、声録れなくなっちゃうから」
じ「ああそうですか」

おばあちゃんの好きな温泉饅頭を購入。
翔「おじいちゃんお待たせ。買いましたぁ」
ベンチに座ってちょっとボーっとしてるおじいちゃん。ちょっとお疲れ?
翔ちゃん、隣に座って。
 「行きましょっか」
じ「はい、そうですね・・・」
横目でおじいちゃんを見て噴きだす翔ちゃん。
翔「おじいちゃん行きましょっか。今ちょっと寝てたでしょ、目ぇ開けて
  そのまま(笑)」
じ「そうですか?(笑)」


おばあちゃんチーム。お昼寝から覚めたニノとお芝居の稽古中。
おじいちゃんチーム帰宅。
翔「ただいま?!」
ば「はい、おかえんなさ?い。そっちで横になってっといいわ」
翔「おみやげ買って来たよ?」

久しぶりのドライブでお疲れのおじいちゃん。
ば「寝なほら。心配してっから寝なよ。疲れてあんた、死んじゃったら
  それこそ大変だぞ」
その様子を見ている孫二人。
翔「仲いいよね」
ニ「うん」
翔「こんなに興味示されなかったのも初めてぐらいな感じだよね」
ニ「うん・・・なんで呼ばれたんだろう」(笑)

ぐっすりおやすみのおじいちゃんに、そっと毛布をかけてあげる翔ちゃん。



お芝居の本番はまた後ほど。
18:48  |  まごまご嵐  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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